早いですねぇ、早い! 季節の話じゃありません。
ブログ更新の順番の話♪ こんにちは、五宝です。
コツコツとブログを更新することは、大切ですからね!と、4人で頑張っております。
さて前回、
『ブログでもチラシでも何でも、誰に伝えたいのか考えることは大切!』と
叫んでおりました。
例えば、働く女性向けの新製品「画期的な楽々ピンヒールのパンプス」をアピールするのに、
その靴の写真の横に、マッチョな男性の写真も載っていて
「コイツを履くと、後ろ姿もキマる上に、
一日歩き回ったって疲れないんだぜ。試してみな!」
とか書いてあると、ちょっと・・・・、引いちゃうかもしれません。(例えが、極端ですが)
でも、女性の写真と一緒に
「走れるピンヒール!夕方になっても疲れない」と、
同じ目線で書いてあると
「そうそう、それそれー!ピンヒールは、結局、しんどいのよー」と共感を得られて、
課題を解決してくれそうな商品・サービスには、関心を持ってくれます。
載せる情報は、どう判断していく?
では、売り手側が伝えたい情報は、どう載せていったらいいでしょう?
これは、さっきの「画期的な楽々ピンヒールのパンプス」の例のところに
すでに半分答えが出ちゃいましたね。
使ってくれる相手
―「誰に伝えたいのか」を絞って考えた、その「誰」にあたる人― の
「立場」になって考えて判断してくことが、大切です。
「ピンヒールなのに、楽々なパンプス」を探している人は、
男性が「試してみな!」と勧めているパンプスを探しているのか?・・・ということです。
使ってもらいたい人は、
どんなことに困っていて、どんなメリットがある商品を探しているのか・・・。
どんなライフスタイルなのか。
掘り下げて掘り下げて考えていくと、その人に共感してもらえるポイントが
浮かび上がってきます。
もちろん「これをメインに、バーン!と打ちだしたい」というのは大切。
それでも、ただ「これをアピールしたい!」という売り手側の「思い」だけで
載せてしまっては、自己満足で終わってしまいます。
使ってくれる相手にとっては、どういうものなのか、
使ってくれる人の「立場」になって考えていけば、
ちゃんと、使う相手のかゆい所に手が届くサービスとして、
打ち出すことができます。
伝えたい相手が、その情報に触れたときに、
どう考えるか、どう行動するか・・・。
そんなところまで、深掘りして想像していくと、
次は、載せたい情報も整理されていきますよ。