8月まで3年間右腕として活躍してくれていた、Windows7のノートパソコンですが、酷使した結果か、頻繁に停止していしまうようになりました。
そこで、新しいノートパソコンを購入したのですが、お客様へのサポートのためにも、そろそろWindows8に慣れなければ。
という思いもあって、あえて慣れ親しんだWindows7ではなく、Windows8のパソコンを選び、すこしずつ移行作業を続けて、いまでは新しい相棒として欠かせない存在になっています。
私は、ASUSという台湾の老舗メーカーを好んでチョイスしますが、実のところ、パソコンの知識があまりないお客さんにはおすすめしません。
というのも、ほとんどサポートを期待できないからです。
よく、お客さんから、「どのパソコンを選んだらいいですか?」と聞かれることが多いのですが、「パソコンのトラブルを自分で解決する自身がないのなら、国産メーカーを選んでください。」と答えています。
その理由は、なんといってもサポートです。
国内メーカーは海外メーカーと比して価格で太刀打ちすることは難しいので、品質とサポートを重視する傾向があり、以前は、サポートに電話してもなかなかつながらない、なんてこともありましたが、国内メーカーのパソコンでは、それほど繋がりにくい状況は少なくなったようです。
あなたがもし、パソコンの操作でうまくいかないことがあったら、うんうん悩むよりも、サポートに電話するほうが手っ取り早いことも多々ありますので、積極的にメーカーのサポートを利用してみてください。
でももし、メーカーのサポートにいくら電話してもつながらない、とか、拉致があかない、という場合には、もうひとつ問い合わせ先があります。
というのも、Windowsそのものは、パソコンメーカーではなく、MicroSoftさんが開発、サポートしているからです。
なので、Windowsのことであれば、Windowsの開発元である、MicroSoftさんに問い合わせてみる方法もあります。
http://support.microsoft.com/contactus/?ln=ja
わかりにくいですが、「プロフェッショナル サポートの受付/相談」というところをクリックすると、問い合わせ先の電話番号があります。
わたしも、何度か利用したことがありますが、丁寧にわかりやすく教えてくれますよ。
あと、Apple製品の場合は、Appleさんが本体もOSも開発していますので、つい合わせ先はひとつしかありあせんが、もちろん電話サポートもあります。
http://support.apple.com/kb/HE57?viewlocale=ja_JP
まわりにパソコンに詳しい人がいれば、助けてもらえるのですが、なかなか身の回りにいなかったり、いても忙しそうでなかなか聞けなかったりしますよね。
そんなときは、製品を使っているのなら無料でサポートしていただける、メーカーサポートや、OSのサポートも、ぜひ活用してみてください。