今日はホームページを構成するいろいろな要素=コンテンツに関してです。
ホームページの制作を考えた時に、どういうコンテンツを用意すべきか悩みますよね?
目的やターゲットを考えたとしても、正直どういうコンテンツ(中身)を用意したらいいのかわかりませんという話をよく頂きます。
それで、会社概要ページ、お店のメニューを作るともうコンテンツがないよと言うお客さんが結構いらっしゃいます。
コンテンツの少ないホームページで検索で上位に出てくるのは中々厳しいと思います。
特に、有名なお店でもない限りは御社の名前で検索されることはほとんどないため、いろいろな検索ワードで引っかかってくる必要があります。
以前、「地名+業種名」 でしっかり検索されるようにしようと書きました。
そちら以外にも、御社の得意とすることをコンテンツとして書いておくことで、思わぬ検索をかけてくるユーザーを捕まえることができたりします。
では、何を書いたらいいのか?
ずばり自社しか知らないような情報を書いて下さい。
そんなことしたら、他社に真似されたりするという意見もあるかと思います。
でも、今の時代検索すればほとんどの情報はでてきます。
御社が出さなくても、他の会社がそういう情報を惜しげもなく公開するようになってきます。
例えば、自社の特製ロールケーキがウリならその工程を「特製ロールケーキができるまで」として、公開しましょう。
その工程をみたユーザーは家で作るでしょうか?絶対つくれません。むしろ、工程がわかることで安心して買いに来てくれると思います。
これは自社の独自ノウハウだと思っても、同業他社も同様のことをやっています。
それであれば、そういったノウハウも公開してしまうことで、今までつかめなかったお客さんにアプローチしてもいいのではないでしょうか?
当然ですが、自社の独自ノウハウや情報は詳細まで書く必要はないですよ。