ホームページの制作などはスポットでの仕事となるのですが、コンサルティングの仕事はどちらかというと長期戦です。
年単位で仕事をすることになるので、ちょっとしたことの積み重ねで結果が大きく変わってきます。
そんなコンサルティングの仕事のひとつに勉強会のアドバイザーというものがあります。
こちらの勉強会では個人事業主さんや経営者が集まって、それぞれが目標を設定し、その目標達成のためにやるべきことを上げて、それが実行できたかどうかを月に一度確認する場となっています。
もう、かれこれ2年以上続いており、結果が出始めている事業者さんが出てきて自分も嬉しい限りです。
そんな勉強会を続けていて思うのは、「やると言ったことを続けているところはしっかり結果がついてきている」ということです。
ほんと些細なことでもいいのですが、良さそうだと思ったことがあれば、とりあえずやってみる。
そして、少しでも結果が出たことは続けていく。
簡単なようなのですが、なかなか続けられない。
で、続けられているところにどうして続けられるのか話を伺うと、「この勉強会で発表しないといけないので、なんとか続いている」との答えが(笑)
学校の宿題ではありませんが、期限があると続けられたりします。
目標の細分化で続けられる
なかなか続かないという時は、自分で期限を設定して、目標を細分化するのがおすすめです。
新規で50人お客さんを見つけるぞと思うより、「毎月新規のお客さんを2人見つける」や「新規会員を月に3人見つける」としたほうがなにか続けられそうですよね?
簡単そうことでも続けると、毎月2人でも1年にすると24人の新規のお客さんが見つかり、2年すると48人となります。
自分もよく大きな目標を掲げがちなので、そんな時は目標の細分化を意識しています。
一人で事業をやるようになると誰も何も言ってくれませんので、こういう自分なりの締切や細かい目標を設定するのは有効ですよ。