今年の春頃から経営者仲間と読書会をするようになりました。
読書会といっても、月に1度、朝7時半に集まって、課題図書について感想を話すというラフなものです。もともとは自分が最近本を読めていないことを飲みの席で話したのがきっかけで始まった読書会ですが、気づけばもう10回近く開催しました。
言い出した手前自分も出張などがない限りは参加するようにしています。
10回の開催で10冊の本を読んだことになります。たった10冊かもしれませんが、続けることで達成できた10冊とも言えます。
読書会という形をとることで自分への戒めというか、無言のプレッシャーとなり本を読む時間を確保するようになりました。
自分だけで仕事をするようになると誰も何も言ってくれません。
いい刺激をもらえる仲間が周りにいることは仕事を軌道に乗せるためにも必要なことではないかと最近つとに思います。
周りの人が助言してくれるうちはたぶんまだ大丈夫です。
そのうち、誰も何も言ってくれなくなってきたら要注意です。
人の話に耳を傾けない人で成功した人を自分は知りません。
自分もいつも素直な気持ちで人の話を聞けるようにしなければと思います。
開催日の連絡等をしてくれるMさん、いつもありがとうございます。