これも今さら感満載ですが、重要なので書いておきます。
以前、ホームページを作る際に目的やどんな人に来て欲しいかを考えましょうと書きました。
ターゲットとは、そのどんな人に来て欲しいを掘り下げることです。
御社のターゲットを今の顧客の延長線上で考えてはいけない。
↑ここ超重要です。(とりあえず試験に出します)
どういうことかと言うと、ホームページで集客するわけですから、必然的にホームページを見る人がターゲットです。
なので、今のお客さんがホームページを見ないような層であるならば、その顧客層を入れ替えるくらいの気持ちがないとやっていけません。
例えば、豊中で整体のお店をやっている店が老人相手にやっているが、今後を考えると新しい層を取り込みたいから、
ホームページで集客するので、ターゲットは30代から40代の会社のパソコンでインターネットを見ている層とする。←これ正解。
でも、同じ店がさらに老人を増やしたいからホームページで集客します。←コレ間違い!
当たり前ですが、その層はそもそもホームページを見ないですよね?
だったら、老人が集まりそうな公民館とかにチラシ置くほうがよっぽど効果的です。
今の顧客を入れかえるくらいの発想がないとターゲットはみつかりません。
ターゲットというと、すぐ商圏がどのくらいで、どのくらいの層なら来てくれそうと考えがちですが、そうではなく、自社のサービスにふさわしいターゲットを見つけることが大事です。
そして、そのターゲットに向けてホームページを使って集客するというのが正しい流れです。
ホームページよりもLINEやFacebookのほうが相性が良いと思えばそちらを利用するのも有りだと思います。
何度もいいますが、まずはしっかり頭で目的とターゲットを妄想してから、施策を考えましょう。
ネクストグロウのコンサルティングでは、そういった目的やターゲットの設定から始めさせてもらっています。
すぐ作ってよと思われるかもしれないですが、結局長いことホームページから集客するにはこういった地味な作業が後々すごく効いてきます。